50歳独身女と32歳既婚男の不倫日記

既婚者と知らずにお店のお客さんとお付き合い。既婚者と発覚してからも別れられず現在に至ります。

話し合いの日【3】

俊「皆さん、今日は本当に助かりました!ありがとうございました!!」

「あー…、まぁ。」全員、薄い反応。
なんかさ、皆巧く俊に利用されたよね。
元は俊の裏切りと嘘からの出来事であるのに、
私達を悪者にして
俊だけが何の罪も無く良い人で、
仲介役に立ち回るという。

っていう微妙に寒い空気が流れたので、
ユウヤ「あぁ、じゃあまたな。オレ戻って仕事するから。」
ケンタ「お疲れさん、」

皆言葉少なに早々に解散した。

俊と私はそのままホテルへ。
私「奧さんは?社宅に寄ってかないの?もう遅いのに。」
俊「向こうも明日仕事あるし。帰ってもらった。」

というタイミングであきさんから着信。
何かワーワー喚いてる声が聞こえるけど、
「あぁ。」「うん。」
しか答えない俊。

何だかなー。
すっごく気分が悪くてモヤモヤする。
黙り込んでいると、俊が体を求めてきた。
俊は、何かいつも以上に興奮してた。