50歳独身女と32歳既婚男の不倫日記

既婚者と知らずにお店のお客さんとお付き合い。既婚者と発覚してからも別れられず現在に至ります。

再構築を望むサレ妻さんへ

サレ妻さん達のブログを読んで思うこと。
一番やってはならない事を、
どうしてやってしまうんだろう。
どうして解らないんだろう。

責める、尋問する、感情的になる、罵る、
監視する、馬鹿にする、見下す。

「あんなメタボが頭お花畑にして!モテるわけないのに気持ち悪い!」
「不倫女共々、制裁を加えてやるわ!!」
GPS付けてるから!携帯見せなさい!」
「再構築の努力をしなさいよ!」
「私がこうなったのはあなたのせいよ!!」

鬼の形相で睨み付ける、
こんな女性の元に誰が帰りたいと思うでしょう。

彼が既婚者と知った時私は、
「騙してたわね!!どうせ体目的でしょ!」
「奥さんと私とどっちを愛してるの!」
などとは責めませんでした。
彼の気持ちに寄り添いました。

「こんなに素敵なあなただもの、奥さんいて当然よね。」
「嘘をつき続けるのは、ツラかったでしょう」
「これくらいじゃないと、営業のトップにはなれないと思うわ。さすがね。」

「怒らないの?」

「なぜ怒らなきゃならないの?こんなに素敵な人と過ごせて、あなたには感謝しか無いわ。」

再構築を望むなら、
これを奥様方、やってみてください。
騙されたと思ってやってみてください。

「不倫してるの知ってるわ。」
「こんな素敵なあなただもの、女性陣は放っておかないと思うわ。」
「嘘をつき続けるのはツラいでしょう、より良い女性と出会って恋をしたいって気持ち、とってもよく解る。」
「それであなたが彼女を選ぶなら、私はあなたと彼女の幸せを願いたいと思うの。悲しいけれど。あなたを心から愛してるから。」
「それでも私を選んでもらえるなら、とっても嬉しい」
穏やかに、静かに、微笑んで。

この際、結婚とは、義務だ、責任だ!
離婚だ!裁判だ!慰謝料だ!制裁だ!
は言わないことです。
そんなの本人だって解りきってるから。
でも本能と感情ではどうにもならないから不倫をしてしまうわけで。
やってることが100%間違ってるとしても、
まずは理解を示して、
気持ちに寄り添って、
包容してあげてみてください。

事態が少しずつ好転していくはずです。
皆、真逆の事をやり過ぎ。

大概の不倫女性は、始めは良くても、
次第に旦那さんを責め出すでしょう。
「奥さんと私、どっちを取るの!?」
「奥さんの所へ帰るんでしょう!?」
寂しい!ひどい!つらい!
ギャーギャー言い出すでしょう。

そこで、包容力をもって許容し、
「あなたの人生は、あなたのものだから。
間違っていようと無かろうと、あなた自身の選択でいいのよ。」
「ただ、私はあなたを心から愛してるっていうことだけ、心のどこかにとめといてもらえると嬉しい」
って大きな愛をもって笑顔で迎える奥さん。

戻ってきますよ。