50歳独身女と32歳既婚男の不倫日記

既婚者と知らずにお店のお客さんとお付き合い。既婚者と発覚してからも別れられず現在に至ります。

冷却期間て大事

1日のうちに、
俊のことを98%くらい考えてる。

「別れて良かった」
「今一瞬のツラさか、長期のツラさか」
「普通に恋愛したい」
「共有なんて嫌だ」
「どうせまたやる」
「二股も我慢させられてた」
「ケチ男」

と思ったと思えば、
俊の優しい顔、楽しい思い出が浮かんできて
「会いたい」
と思ってしまう。

お互いに好きな時に、
好きだからこそこんな関係が苦しくて
ツラくなって別れたから、
未練をひきずって当然。

ただひたすら、
時間が経過するのを待つのみ。
ツラいけど、
ただひたすら、耐える。

何もやる気が出なければ、
ベッドに潜ってないで
サウナに行くのがいいみたい。

思考出来ないから。

出た後は体がスッキリしてて、
いい感じ。

俊からのお誕生日電報以降は、
何も返信せず、SNS更新も全くしていない。

1日会わない、連絡を取らないごとに
自然に俊の居ない生活に慣れていく。

俊のことだから、
また何かにこじつけて連絡がくると思う。

その時は、あっさりと
何も感情を出さずに受け答え出来るようになりたい。

私から「会いたい」って言葉を引き出そうとしてくる気がする。ずるいから。

この前の電話だって、
「雪子俺に電話掛けたでしょ?」
なんてトボけないで
「なんだか気になって掛けた」
って素直に言えばいいのに。
そういう些細なズルさも嫌い。

また復縁したところで
同じ苦しみを味わい続けるだけなんだ。
長く付き合えば付き合うほど、
その苦しみは大きくなるんだ。