50歳独身女と32歳既婚男の不倫日記

既婚者と知らずにお店のお客さんとお付き合い。既婚者と発覚してからも別れられず現在に至ります。

別れたら栄養時間になってきた

不倫して心の隙間を埋めてもね、
その時はいいの。一時だけはね。
でもバイバイした途端に始まる虚しさ。
色んな言い訳をして、
やせ我慢して、
無理してる。
悲劇のヒロインを気取っても
こんなんアホやなってしらける。
生涯を誓った人を容易く裏切って嘘をつくんだから、不倫相手に嘘をつかないわけがない。
常に猜疑心。不安。嫉妬。怒り。悲しみ。
それから逃れたくて、
次に会える日を待ちわびる。
苦しいから会いたくなる。
会うから苦しくなる。
の無限ループ。

ほんと、麻薬だね。

まだ今も俊に会いたいし
気持ちはグラグラしてるけれど。

このところ、昼間はとりあえず外に出て、
何かしらやってると気が紛れる。

予定を詰め詰めにしてる。

そしたら、何だか時間が栄養水みたいに、
じんわり、じんわりと体に染み込んでくる感じがする。

会わなくても平気。
って自分に言い聞かせながら
忙しくして、部屋を断捨離したり、
勉強したりしてると、
とても栄養のある時間だなって。

これまでは、猜疑心とか嫉妬、悲しみ、怒りに縛られてた無意味で有害な時間が、

別れたと思ったら
そんな感情必要無いから、とても充実してきた。

明日も朝から出掛けよう。
朝陽を浴びて、深呼吸。

時間薬ってホントだね。