50歳独身女と32歳既婚男の不倫日記

既婚者と知らずにお店のお客さんとお付き合い。既婚者と発覚してからも別れられず現在に至ります。

今 落ち込んでるのに、スッキリもしてる

別れてから6日経過した今、
やっと冷静かつ客観的に自分の立ち位置を受け入れる覚悟が出来てきた。
勇気を出して、俊との画像は全て削除した。

今とても落ち込んでいる。
ため息しか出ない。
と同時に何だか目が覚めたような、
スッキリした気もしている。

ずっと相談に乗ってくれてた友人から
ちょうど連絡が来て、
現況を話したら

「ま、はなから雪子と結婚する気なんて無いのはわかってたし。結婚する気あったら今がチャンスなんだから、とっとと別れて雪子の所に転がり込んでるって。」

「嫁にもう愛は無いのは本当かも知れないけど、離婚したら即行でそれこそ自由なんだから、若い子狙って合コン、パーティー参加して女漁りまくるって。」

「男は、こいつだと思ったら、何が何でも誰にも取られたくないから手に入れようとするって。ましてそんな口の上手い男なら、嫁説得して離婚に持ってくなんて朝飯前でしょうよ。」

「雪子の未練に乗じて利用してたのよ。卑怯な男。気持ち悪い。最後まで遊びの女としか見られてなかったってことで、諦めな。次いこ次!」

身に染みる言葉。
今は沢山傷付きたい。
彼と復縁なんてまっぴらごめんだわ!
と本心から思えて、決別するために。

「私はハナから遊びの女でしかない。昇格なんてありえなかった。」

「復縁なんてしたって、これからも希望は無い。ただの都合良いセフレ止まり。」

「夫婦仲を取り持つスパイス役なだけ。私に会うから夫婦仲が上手くいってた。応援してたも同然」

それでもまた甘い言葉をかけられたら
今断固として拒否する自信が無いから、
連絡しないでほしい。

心のどこかでは、
遊びなんかじゃないよってまた言ってほしい
雪子を心から愛してるんだよってまた聞きたい。でも、そんな言葉信じちゃダメだ。

「本当にその気持ちがあるなら、きちんと離婚してから迎えに来て」

って言えるように。

でももう、そんな甘い言葉を掛ける事も無いかもね。ここまでやったから。
嫁との関係を取り繕うので精一杯でしょう。

「本当に雪子とは切れたよ!!」
って誇らしげに言ってるかも知れない。

傷付くまで深く恋愛出来たという時間も
貴重な思い出となりますように。

今は悲しみを受け入れて認める作業がしんど過ぎて、怒ろうとしてる。
相手を落として怒ってた方が楽だから。

平常心を保とうと気持ちを張り詰めて
静かに静かに落ち込んでいるけれど、
あと1週間くらいしたら、
わんわん泣けるのかも知れない。

ひたすら耐えるしかない。
この経験も、いずれ何かの糧になるはず。