50歳独身女と32歳既婚男の不倫日記

既婚者と知らずにお店のお客さんとお付き合い。既婚者と発覚してからも別れられず現在に至ります。

離脱9日目 しちゃった

寂しさに耐えきれず、
お店の設備にかこつけて、
「調子が悪いみたい。どうしたらいいですか?」って俊に連絡しちゃった。

俊「申し訳ないけど、最寄りの支店に問い合わせてみてください。」

って、とても事務的な返信だった。

私「俊が来てくれないの?寂しくてしにそう。会いたい。」

俊「無理だよ。雪子がそう望んだんでしょ?雪子のお望みの通り、こっちはメチャクチャになってるよ。あれから地獄だよ。」

私「そっか。。」

俊「もう無理だよ。俺は、雪子に対して折れることのない強い気持ちでいたつもりなのに、あんなに話したのに、手紙まで書いたのに、見事に折ってくれたんだから。」

私「折れることのない強い気持ちっていったって、奥が絡めばこうしてポキンと折れちゃうじゃない。奥優先にいつでも切れちゃう関係。」
「でも俊から、もう無理と言ってもらえて、やっと気持ちの整理がつけられそうです。」

俊「雪子は大丈夫だよ。なんだかんだ強いから。」

私「そうやって、俊は私の傷付く事をいうの。小さい頃から私は『雪子は強いから大丈夫。』って手の掛からない良い子を演じて、誰にも弱音を吐けず、甘えることも出来ずに生きてきたのに。」

俊「傷付けるつもりは無いんだごめん。」

私「いいよ。」

俊「俺の事なんかすぐに忘れるよ。」

私「がんばる。」
「きっぱり振ってもらえないと、次へ進める気がしなかったから。」
「ありがと。」

そこから返信は無かった。

それから吐き気が酷くて
食事が喉を通らず、
何もする気になれずに泣いたりため息をついたりして、1日中寝込んでいた。

でも、これでやっと不倫の泥沼から
抜け出せると思って、
不倫のデメリットをたくさん考えた。

つらい。とにかくつらい。