50歳独身女と32歳既婚男の不倫日記

既婚者と知らずにお店のお客さんとお付き合い。既婚者と発覚してからも別れられず現在に至ります。

あ、なんか離脱症状抜けてきた!

今ね、新たに始めた仕事が忙しくて、
毎日走り回ってる。

外に出て、あちこち行ったり
勉強もしなきゃで
俊のことも70%くらいは考えてしまうけれど、
それは、

「なんだ、不倫なんて夫婦の応援してたようなもんじゃん!」

「いいように利用しやがって!」

「夫婦の溝に巻き込まれてこっちはいい迷惑!」

「一生やってろ!」

「くっだらない!」

「顔とスタイルだけじゃ価値無いよね」

「金に気をつかうデートなんか嫌だし」

「他の女の男なんか嫌だ!気持ち悪い!」

「離婚して、全部清算してから来やがれ!!」

って思える。

今電話が来たらでも、、でもね、

俊お得意の、あの命乞いするような調子で
来たら、断りきれるか自信はちょっと危うい。

だから、このまま音信不通であってほしい。

1日毎に熱が冷めていってるから。

私のこの不倫を知っていて、
新たな仕事を提案してくれた友人に感謝です。
彼女は、

「彼、雪子と結婚する気なんて、ハナから無いからね!最後まで遊びの女だったってことで諦めな!」

ってバッサリ言ってくれたの。

「バカにしてるよ。雪子プライド無いの?
気持ち悪い男!雪子が関わることで、彼は雪子を悪人にしてストーカー扱いして、
夫婦の絆が強まってるんだよ?実際に見たじゃん!自分と嫁を守るために雪子を犯罪者に仕立て上げて、会社にも警察にも雪子を売ったじゃん!」

そう。そうなのでした。
恋愛真っ最中は、それを素直に受け入れられなくて、何かしらフィルターを掛けて見てしまう。信じようと、事実をねじ曲げてしまう。

離れてみれば、
友人の言う通り。

今になって怒りがこみ上げてくるけど、
全て暴露して
会社は懲戒解雇になったし
嫁との関係も、軽い不倫じゃ済まないほど
両者ボロボロになってるし。

復讐したからもういいや。

俊の都合で、慰謝料請求は出来ないはず。
さて、新しい仕事に取り組もう。