50歳独身女と32歳既婚男の不倫日記

既婚者と知らずにお店のお客さんとお付き合い。既婚者と発覚してからも別れられず現在に至ります。

修羅場を迎えた【俊、家族会議に出廷】

こんなことになっても、
俊との連絡は毎日続いていた。

俊「雪子、本当に申し訳なかったね、」

私「もう聞きたくない。」

俊「俺はもう終わりだ」

私「あ、そ。」

俊「全て失うんだ。」

私「自業自得。」

俊「そうだよね、でも雪子への愛は本当だったんだよ。ありがとうね。」

サヨナラが終わらない。
こんなやり取りが毎日続く。

そして、家族会議を迎えた俊。

俊「行ってきたよ。家族会議。」

私「どうだった!?」わくわく

俊「袋叩きにあったよ。」

私「ザマーミロ!」

俊「全部話したよ。」

私「殴られたw?」わくわく

俊「叩かれた。」

私「二股も話したの?」

俊「話したよ。まだあんのかよ!?ってなった。」

私「もはやコントですなww」

俊「そうだね。」

私「それで?」

俊「とりあえずケジメをつけろって。」

私「ケジメって?」

俊「きちんと別れてこいって。」

私「はーん。そういう事。再構築だ?」

俊「まだわからないよ。」

私「まぁ、好きにしたら。」

俊「俺は全てを失う。」

私「そうね、次は会社に暴露するから。」

俊「やるんだ。俺を壊すんだね。」

私「私を壊したようにね、お互いさまよ!」

俊「俺は終わった。」

私「自分の意思で選択してきた事の末路なだけ。被害者ヅラしないでもらえる?」

俊「そうだね。俺は終わりだ。全て終わるんだ。俺なんかいちゃいけないんだ。消えればいいんだ。」

私「なにそれ。自殺でもするんですか?」

俊「ごめんなさい」
「ごめんなさい」
「ごめんなさい」
「ごめんなさい」
「ごめんなさい」
「ごめんなさい」
「ごめんなさい」
「ごめんなさい」
「ごめんなさい」
「ごめんなさい」

私「勤務時間内に国有地でお願いしますね。間違っても電車止めないように。」

と言いつつ、心配になる。
友人に電話。

私「なんか自殺ほのめかしてるんだけど。」

友人「嘘、嘘。死なないって!同情引いて、会社への暴露を阻止したいだけ。自殺のほのめかしには通報義務があるから。110番通報してやったら?余計騒ぎになるよwww」

この友人、攻撃を始めたら
一切の妥協をせず、
また何があっても攻撃の手を緩めないのです。

私も、時々この友人が怖くなることがある。