不倫女がサレ妻へアドバイスするとしたら

色んなブログを見て思うのは、
サレ妻達ってみんな
自分の気持ちばかり、
自分のことばかりだなって。

★「自分はこうしてきた、
夫のために。子供のために。
これだけやったのに。
なぜわかってくれないの？
私は苦しい！悲しい！どうしてくれんのよ！」

そうじゃない。
自分の思いの丈をぶちまけるのは、
あなたに夫の愛情が向いている時にだけ有効なことを忘れてはならない。

もし、再構築を願うのであれば、
思ったまま、感情のまま口にしちゃだめよ。

自分がどう、じゃなくて、
相手の気持ちにまずはとにかく寄り添う。
嘘つき、クズ呼ばわり罵詈雑言を浴びせるなんてもっての他。
人の心は正論では動かせない。

たとえ本当のドクズで救いようの無い最低男であったとしても、とにかく
最大限に尊重して、
心から(のように)理解を示す。

心が動けば自然に行動に表れるから。

心が氷結したまま行動だけ強行的に制御しようとするから反発するし、逆におかしな事になる。

心を仏にして、妻という立場からでなく、
自分ではなく夫の分身になったつもりで、
夫の味方である思考をしてみる。
出来なければ形だけでもいい。
これは心理操作の会話テクニックのひとつです。

★のセリフの主観を、「自分」から
「あなた」に変えてそのまま言ってみて。

「あなたはこうしてきてくれた、
私のために。子供のために。
これだけやってきてくれた。
なぜ私はわかってあげられなかったのだろう？
あなたも苦しいよね、悲しいよね、私はどうしたらいいだろう？」

そして、続けてほしいセリフ。

「怒ってはいないの。ただね、ただ悲しい。」

「ツラかったよね、嘘つくの、疲れるよね。」

「私にはあなたを責める事は出来ない」

「法律を振りかざして権利を主張しようとも、あなたの行動を矯正しようとも思わない。それは虚しいから。」

「たとえ結婚しているとしても、人間は誰の所有物にもならない、なれないから、あなたの心は自由で、私にあなたの心を束縛することは出来ないから。」

「それでも私はあなたを愛してる。私だけを見てほしいと願ってしまう。独占したいと思ってしまう。」

「あなたを理解していきたい。」

とりあえず、実践してみてください。
手紙でもいい。
必ず良い反応が見えてくると思います。

欲しいからこそ、手放す。(そぶりをする)

独占したかったら、まずは解放せよ。
ってこと。